「紅茶セラピー」をよんでみたので、その記録をのこしたいと思います。この本が気になっているかたや、興味のあるかたの参考になれればうれしいです。
こんな本です
著者は 斉藤由美 先生で、わたしたちの生活に紅茶をとりいれやすくするコツが紹介されている本です。
紅茶にふくまれているどの成分が、どのような効果をもたらすのか、とてもわかりやすく解説されています。
その一方で、紅茶と食べものとのペアリングや、紅茶のいれかたについてはさらっと紹介されていました。
家によくあるアイテムをつかった、紅茶のアレンジレシピや、飲むタイミングごとにおすすめの紅茶の飲みかたも書かれている本です。
わたしの感想
紅茶にふくまれる成分と、それらがもつちからについてわかりやすく紹介されていたので、紅茶についてくわしくないかたでも読みやすい本だな、と感じました。
かぜやダイエット、生活習慣病や口の健康をたもつのに、紅茶のどの成分がどのように作用するのかがわかりやすく書かれているので、あらためて「紅茶ってすごい飲みものだ!」とよんでいて実感できました。
そして、手に取りやすい価格で、ここまでくわしく紅茶の成分について書かれていることにおどろきました。
紅茶の本といえば、紅茶のいれかたやレシピ、道具やマナーについての記載がおおいイメージがあるかたは、わたしのように感じるのではないでしょうか?
〇〇なかたにおすすめ
紅茶がもつちからをくわしく知りたいかたや、そのちからをどのように活用するのかを知りたいかたにおすすめできる本です。
紅茶レシピの数はすくなめだったので、紅茶のアレンジレシピが知りたいかたや、紅茶のいれかたをくわしく知りたいかたにはおすすめできません。
そのてん、紅茶のちからを一番たかめるタイミングや飲みかたがわかりやすく紹介されているので、紅茶を健康やダイエットなどに活用したいかたは、一度読んでおいてほしい一冊です。
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