わたしのむすめがなかなかスーパーでおとなしくできないときに、本屋さんでみつけた本です。この絵本の記録と感想を紹介するので、この絵本が気になっているかたや、おかいもので子どもにおとなしくしてもらう方法をさがしているかたの参考になるかとおもいます。
〇〇な絵本
【 ピヨピヨ スーパーマーケット 】は、ひよこの兄弟とそのおかあさんが、スーパーマーケットにおかいものにいくおはなしです。あるあるなひよこたちの行動や感情に、よんでいるおとなもつい、笑ってしまうような内容でした。
ひよこたちがメインで描かれているので、子どももひよこのきもちに寄り添えるかと思います。さらに、子どもたちがかくれんぼするシーンなんかもあり、親子でいっしょにひよこさがしができるので、わくわくしながらたのしめます。
わたしの感想
わたしの娘は共感力がたかいので、ひよこたちがおかあさんに怒られるシーンや思い通りにならないシーンでは、いっしょに泣きそうになったり悲しんだりしていましたが、おもしろかったのか、何回も読んで!とえほんをもってきます。
スーパーで遊んだり、お菓子ばかりを買おうとするひよこたちが怒られるシーンがあるので、スーパーでおとなしくできない子どもに「こういうことをすると怒られるよ」とえほんを通じて子どもに教えられるのがすてきだなと感じました。
こういった絵本がないと、実際にスーパーでしかりつけないとわかってもらえないので、家で事前におはなしできるのはありがたかったです。
さらに、おかあさんが欲しいものを買ってくれないことや遊んでいると怒ることが、子どもにいじわるでしているわけではなく、いつも子どもを大切に思っていることも伝えてくれるので、本当にありがたい絵本だと思います。
△△なかたにおすすめ
この絵本では「スーパーで遊ばない」「子どもの欲しいものばかりは買えない」「怒ったりするのはいじわるではない」「おかあさんはいつも子どもがだいすき」を伝えるのにぴったりな絵本です。
そのため、これらのようなかたにおすすめの絵本です。
- 子どもがスーパーでおとなしくできない(言うことを聞けない)かた
- いつも「それはだめ」「買わないよ」と言っているかた
- 「子どもの要求を全て受け入れる=愛情」ではないことを伝えたいかた
書店によっては、試し読みができるお店もありますよ。
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